FX専用ノートPCで自動売買の固定費削減、動作も快適に

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自動売買の専用環境と言うとVPSのイメージを持つ人は少なくないと思います。

 

VPSを使うことで、24時間稼働させること出来る環境を作ることが出来ます。

しかし小規模の運用金額だとVPSの月額利用料金を回収できずに、赤字になることがあろうかと思います。

 

またVPSでもある程度余裕のある環境を作ろうとすると、コストがかかってしまい、割高感は否めません。

そこでこの記事ではVPS以外での選択肢として、自分で専用環境を構築する方法を提案していこうと思います。

 

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自分が使うVPSのスペックと年単位コストを計算する

 

まず最初にやるべきことは、自分が使っている(使う予定)VPSの維持費の算出です。

まともな環境を構築しようとすると、月単位で3000円はかかってしまうし、最小構成でも月々2000円は維持費が発生してきます。

 

なので年単位で2万円〜4万円程度が、勝ち負けに関係なく発生をする計算になります。

このコストとパソコンとネット回線を自分で用意することを比較して意思決定をしていきます。

 

今すでに自宅に光回線が導入されていて、安定をして速度が出ているならば、専用パソコンを作るのは悪くない選択です。

 

PCを買ったほうが安い場合はノートパソコン購入を検討してみる

 

年単位の予算が2万円を超えてくるならば、自分でパソコンを買うという選択を検討します。

なぜかというと2万円もあればMT4を動かすのに充分なパソコンを中古で購入することが出来てしまうからです。

 

一般的なVPSはメモリが2GBだったり、一つのCPUが仮想的に割り当てられますが、自分のパソコンであればCPUもメモリも自分が独占できます。

そして2万円という予算で、メモリも4GBだったり、8GB確保できるし、CPUも数年前のハイエンドモデルが手に入ります。

 

MT4は動作させるために性能の高いCPUを求めてきませんが、EAを使うといくつものチャートを開いたり、複数のMT4を立ち上げることになります。

保守的な方針でEAを厳選している僕ですら、30個を超えるEAが常時稼働しており、MT4の利用メモリだけで常時3GBを超えます。

 

 

MT4で自動売買をしようと考えるなら、最低でもメモリが4GBはないと厳しいと言えるでしょう。

ただしそれは最低条件であり、十分条件ではありません。

なので、僕であればメモリとして8GBを確保し、それを下回っている場合は、パーツ交換や追加でアップグレードをさせます。

 

OSとしてはVPSサービスが提供するWindowsServerが良いです。

何故かと言うと、Windows10のような一般ユーザー向けOSは勝手に再起動をするという仕様になっており、自動売買には適さないからです。

 

僕は余っていたパソコンに入っていたOSがWindows10で、そのままダラダラ使ってしまっていますが、本当はOSを入れ替えてWindowsServerにしたいと考えています。

Windowsにはいくつかバージョンがありますが、10を選ぶのが無難です。

 

7はサポートが間もなく終了しますし、その次の8もサポート終了が迫っているからです。

7が動くパソコンであれば10も問題なく動いてくれるので、10をおすすめします。

 

WindowsServerを選ぶ場合は、2012または2016になります。

2012のほうが動作は軽いけど、サポート期間終了が迫っています。

2016はWindows10とほぼ同じ操作です。

なので2016を特別な理由がない限りおすすめします。

 

どこでパソコンを買えばいいか?

 

僕であれば学生の頃より通い慣れている秋葉原のジャンクPCショップで買うのですが、近年ではパソコンが絶望的に売れず、パソコンショップは風前の灯火となっています。

僕が通い慣れていたお店も、一つ、また一つと潰れていき、いつまで持つか怪しいです。

 

なので、東京まで行けない方や、お店を回って比較するのがめんどくさい方は、ヤフオクで購入するのが良いです。

秋葉原にいる業者もヤフオクで販売をしており、店頭よりも安く買えることも珍しくありません。

 

条件としては、まずCPUをcore i というものを選びます。

Celeronと書いてあるのは廉価版CPUなので選びません。

 

僕が使っているものであれば i5-3320M というモデルなのですが、これは第3世代i5と呼ばれます。

4桁の数字の一番最初が世代を示し、この数字が高ければ高いほど、新しいモデルになります。

 

予算2万円だと第3世代や第二世代ぐらいまでしか購入できませんが、予算を4万ぐらいまで拡張すると第四世代や第5世代のi5や最上位機種のi7を購入できるようになります。

CPUの性能が高いとそれだけ余裕を持ってMT4に処理をさせることができるので、この辺りは予算と相談して下さい。

2万円の予算でも性能的には充分なものを手にすることが可能です。

 

メモリは前述の通り、最低4GBで、出来れば8GB欲しいです。

しかしメモリが最初少なくても、増設することで大容量メモリに交換することが出来るため、最初から搭載されているメモリ容量はそこまで気にしなくていいです。

 

追加のメモリはパソコンの型番から逆引きして調べる事が出来、部品はAmazonや中古パーツショップで手に入れることが可能です。

 

ノートパソコンはバッテリーで駆動しているため、停電があった時も数時間単位で稼働を持続させることが出来るというメリットがあります。

デスクトップパソコンだとこれが出来ないため、無停電電源装置というものを別途用意する必要があるのですが、自動売買のためにこれをやるのは面倒だと思います。

 

なので初心者にはノートPCが一番おすすめです。

 

おすすめの中古PCショップ(東京秋葉原)

 

僕が長年利用していたり、歴史は浅いが良い品を販売してくれるお店を紹介します。

転売できてしまうぐらい安いお店もあるのですが、潰れると僕が困るのでシェアします。

 

 

 

 

スティックPCはメモリが少ないため論外

 

EAバンクではVPSの代わりにスティックPCを使うことを提案しています。

このスティックPCはサイズも小さく、液晶に直接接続して使える便利さもあるのですが、性能が低いというデメリットがあります。

 

CPUはそれほど悪いものは入っていませんが、メモリが少なく、MT4を複数稼働させる上では充分とは言えません。

スティックPCも予算2万円があれば新品を購入することが出来ますが、僕であれば同じ2万円で性能がもっと良いノートPCを中古で買います。

 

 

ミニPCという選択肢

 

もしもっと予算を割くことが出来、高い性能を求めるのであれば、ミニPCという選択はいかがでしょうか。

液晶モニタの裏側に直接取り付けることが出来、最新のCPUを選択可能。

MT4を動かす上で不自由を感じることはまずありません。

 

古いノートパソコンだとメモリの上限が8GBというモデルもあるのですが、ミニPCであれば16GBや32GBといった大容量メモリを搭載することも可能です。

後述のクロームリモートを使うとメモリとCPUをかなり使うため、メモリが16GBあると余裕が生まれます。

 

ミニPCを選ぶ場合は、別途液晶ディスプレイ、キーボード、マウスを揃える必要があります。

 

 

OSの選定とインストール

 

激安中古パソコンを買うとOSが入っていない事があります。

また自分が使いたいOSが搭載されてない場合は、OSを別途用意する必要があります。

 

OSのライセンスはオークションなどで安く手に入りますが、法律的にあれがOKなのか怪しいため、ここでは詳細言及を避けます。

 

自分で選べない、インストール出来ない方はWindows10が入っている機種を選ぶようにしましょう。

 

ウィンドウズアップデートを停止する

 

OSの導入が終わったら、Windows Updateをします。

最新のセキュリティ脅威に対応し、常時稼働をしても大丈夫な環境を作るためです。

 

それが終わったら「Windows Update Blocker」というツールを導入します。

これを導入することで、勝手に再起動したり、アップデートが開始されるのを防ぐことが出来ます。

 

“Windows Update”が原因の予期しない再起動を抑止する「Windows Update Blocker」 - 窓の杜
 「Windows Update Blocker(WUB)」は、“Windows Update”を停止して、予期しないPCの再起動を抑止するためのツール。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。

 

サーバーOSを選んでいる方は、この作業は不要です。

 

OSのアップデートは相場が休みになる週末に行うといいでしょう。

僕は週1でWindows Update Blockerを無効にして、アップデートを確認し、アップデートがある場合は適用するようにしています。

 

パスワードロックをかける

 

ペットや子供、家族が間違って操作を変更してしまわないように、Windowsにパスワードロックをかけます。

家族共有のパソコンと異なりノートパソコンを自動売買に使う際は、専用環境として利用し、他の用途には使わないようにします。

 

dropboxに稼働環境をバックアップする

 

MT4本体が定期的にアップデートされており、この作業は強制であるため、避けられません。

 

ある時アップデートされたMT4を開いたら、設定したチャートやEAの設定が全部吹き飛んでいた事がありました。

再び設定ファイルから復元することが出来ましたが、稼働中やポジションを保有している時に設定がいきなり吹き飛んでも大丈夫なように、バックアップを徹底しておきましょう。

 

MT4は組表示を保存することが出来るので、それをDropboxのようなクラウドに移動をさせておくことで、何かあってもすぐに状態を復帰させることが出来るようになります。

 

OSの更新やMT4の再起動、パソコンそのものの再起動は週末の相場が閉じてる間に行うようにしましょう。

 

ネット回線と有線接続について

 

MT4専用のネット回線は、有線接続で光回線以上をおすすめします。

無線接続は接続環境が不安定になることがありますし、ケーブルテレビが提供するネット接続サービスは速度がめちゃくちゃ遅いことが多いです。

 

激安賃貸物件に最初からついているJCOMという業者は、繋がらなくなったり、速度がものすごく遅いです。

こういった業者で自動売買をやってしまうと、思わぬトラブルに繋がることがあるので、避けましょう。

ポケットWIFIとして有名な、WiMAXのようなサービスも論外です。

 

必ず光回線で有線接続でネットには繋ぎましょう。

僕であればマンション共有のネット回線(1GBps)でつないでいますが、これぐらいの速度が時間帯に関係なく当たり前に出ます。

 

 

NTTや大手通信会社の光回線ならば、これぐらいの速度は当たり前に出るはずです。

このレベルの速度が出ていれば、接続速度として問題が出ることはありません。

 

サーバーまでの遅延速度で成績が落ちるEAがある場合は、VPSを選ぶ必要がありますが、近年ではそこまでシビアなEAはほぼ見かけなくなった印象があります。

もしVPSでないと成績が落ちるEAを使っている場合は、自分で環境を作るのではなく、VPSの契約を検討しましょう。

 

 

リモート接続環境の構築

 

Windowsにはリモートデスクトップという遠隔操作ソフトが搭載されています。

これは動作も軽く、動きも安定しているため良いのですが、IPの設定をしたりしなければならず、面倒です。

 

そこで他に何か良いツールがないかと探してみた所、クロームリモートデスクトップというソフトが無料で利用できることがわかりました。

 

これを使うことで他のOSからの遠隔操作はもちろんの事、iPhoneからでも操作が可能です。

ポジションの確認だけであればMT4のアプリでも出来ますが、MT4を動かしている環境がおかしくなってないかを確認したい時もあります。

 

そんな時にはクロームリモートデスクトップはとても便利な機能です。

ピンコード(予め定めた数字パスワード)を入力するだけなので、知識も不要で、設定もすぐに終わります。

 

Chrome リモート デスクトップ
このパソコンから他のパソコンに、または他のパソコンからこのパソコンに、インターネットを経由して安全にアクセスできるようになります。

 

ポジションの確認 → MT4のアプリ

EAの動作確認、設定の変更 → クロームリモートデスクトップ

 

このような使い分けをすることで、自宅のノートパソコンをVPSとして快適に使っていくことが可能になります。

まとめ

 

中古のノートパソコンは以前から色んな人におすすめしており、非常にコスパの高い選択だと考えています。

利用頻度が少なく、使用目的が限定的ならば、新品で高いお金を出してパソコンを買う必要はありません。

 

税金を支払う時に経費としてパソコンは認められます。

(EAの購入代金や、書籍、セミナー、教材購入も認められます)

なので、節税効果としても、専用パソコンを持つことは意義があります。

 

 

パソコンの性能はどんどん良くなっているので、この記事を書いたときには購入することの出来なかったスペックが、1年後や2年後には当たり前に導入できるようになるでしょう。

 

MT4はWindowsXPの時代から使われ続けている、非常に古いソフトウェアです。

動かすために性能の高いパソコンは求められません。

しかし大量のEAを24時間動かし続けるとなると、余裕のあるスペックがあったほうが何かと安心です。

 

いつかこのサイトやメルマガ読者さんとお会いすることがあれば、一緒にパソコン選びが出来れば楽しいなーと考えていたりします。

 

もし自宅のパソコンで自動売買をしてVPSの時より成績が落ちる場合は、遅延の影響を受けるEAを使ってる可能性があります。

スキャルピングのEAはサーバーからの距離が遠いと、影響を受けることがあります。

その場合はbeaksやwinvpsを使うようにしましょう。

 

beeks vpsを使う必要がある人と、遅くなる理由
自動売買を継続するためには、専用の環境を作ることが重要です。 普段の仕事や家族で使っているパソコンを自動売買で使うために併用してしまうと、間違ってMT4を閉じられてしまったり、電源を切られてしまって自動売買が出来なくなってしまう可能性...