コペルニクス(EA)レビュー。今から買うならスーパークラシック一択

コペルニクスベーシックEA コペルニクスベーシック

こんにちは、凍結FX管理人(@viqaxapezory)です。

 

今回はコペルニクスベーシックというEAについて扱います。

コペルニクスは2018年に発売され、現在でも利用している方が多いEAです。

 

このEAは順張りにも逆張りにも属さないというユニークなコンセプトで開発をされており、興味を持ちました。

 

途中何度か停止を繰り返しながら、現在はV3を稼働させています。

 

なぜこのEAを現在でも使っているのか
これからコペルニクスベーシックを導入する価値はあるのか

 

既存ユーザーの方だけでなく、これからEAを開始する初心者の方にも参考になる情報を、この記事ではまとめてお届けしていきます。

 

凍結FX
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癖が強く上級者向けのEA

 

コペルニクスベーシックの特徴

コペルニクスベーシックは2018年の11月に販売されたEAです。

基本スペックは以下の通り。

 

戦略:スキャルピング

ポジション数:最大2

仕様時間軸:M5

 

バックテスト(V1)

 

アルパリのデータを使い1999年から20年分にさかのぼってBTしました。

年間を通じてマイナスになるのは1999年のみで、長期BTの結果としてはとりあえず合格。

 

リカバリーファクターは2018年からの1年換算だと1.6。

2019年年明け、1月3日にやらかしてなければ2を超えていた計算になります。

 

1年換算でリカバリーファクター2を超えるEAはかなり優秀です。

20年間のリカバリーファクターは12とそれほど高くはありません。

多通貨運用の可能性がある

販売ページにドル円以外の通貨でも使えることが書いてあったので、ユーロドルでもBTしてみました。

年によって浮き沈みはあるものの、使えなくはなさそうな印象です。

フォワードとの乖離、ブローカーによって差がでる可能性あり

バックテスト上では1月の3日やらかしていますが、フォワードだとマイナスになってないです。

ブローカーによって成績に違いが出てしまうリスクを秘めているEAであるといえるでしょう。

販売者は過去作でやらかしている

コペルニクスはこの記事を書いたあとでEAバンク版が登場しましたが、成績が振るわずにクビになっています。

コペルニクス以前にも出品をしていたEAがあるのですが、それらも成績不振でクビに。

 

ゴゴジャンで販売しているEAも玉石混交です。

数売っちゃ当たる戦法で売っているとしか思えない状況で、過度な信頼は禁物です。

ポジション平均保有時間

10pips弱の平均獲得利益に対して、保有時間は3時間から5時間なのでバランスはまあまあいいのではないかと考えました。

設計上のTPは40pipsなので、今後パラメーターの設定を解放してくれるとありがたい。

 

現状はTPやSL、トレーリングストップの設定を利用者が変更することは出来ない仕様になっています。

バージョンごとの違いを比較

コペルニクスは何度もバージョンアップを繰り返しており、この記事を書いている時点ではV4が最新版となっています。

しかしV4は成績が振るわず、僕のように販売直後からコペルニクスベーシックを持っている人は古いバージョンを使っていたりします。

 

このパートでは各バージョンの違いや特徴を解説していきます。

V1.2

 

初期に販売されたバージョンを修正したもので、バックテストをすると一番良い成績になります。

ストップロスが210になっており、全バージョンの中で最も深いSLになり、負けた時にそれまでの収益を全て吐き出すリスクがあります。

V2

販売をしてしばらくした後でリリースされたバージョンです。

変更点は以下の通り。

変更点
__________________________________
お世話になります。
だぶるいーです。
コペルニクス・ベーシックUSDJPY版は、
2/4に14,800円へと値上げいたしましたが、
その分どうにか性能を強化できないかと再開発した結果、
V2パワーUPバージョンが完成いたしました。

[改善された主なポイント]

●最大ストップロス210pips→91pipsへ大幅抑制!?
●最大テイクプロフィット40pips→81pipsへ拡大! ?
●リカバリーファクター23.0→28.0へ向上! ?
●プロフィットファクター1.52→1.66へ向上! ?
●期待利得294.64円→328.85円へ向上!?
●最大ドローダウン38,170円→26,200円へ削減! ?
●勝率71.42%→75.58%へ向上! ?
●週末クローズ機能をtrueに標準化!

 

V1と比較してDD、PF、RF全てが改善しています。

V3

V2の後にリリースされたもので、パラーメータが修正されました。
V1.2に収益力は劣るのですが、負けてからのリカバリーが全てのバージョンの中で一番良いです。

V4

V3にADXフィルターを追加したバージョンです。

現在ゴゴジャンで購入をすると、このV4のみを使うことが出来る状態。

 

過去のバージョンに比べてバックテスト上の成績は良いのですが、トレード回数が少なくなってしまい、負けてからのリカバリーに時間がかかってしまっています。

スーパークラシック(V1.2改良版)

Digi Beatrix(東京シストレさんが運営している直販サイト)にて販売されている、V1.2の改良版です。

フォワードの成績もよく、これから購入するのであればスーパークラシック一択になると思います。

ただ、ゴゴジャン版と異なり、バージョンアップやサポートが期待できないのが難点です。

派生作品について

コペルニクスベーシックが売れた後に作者が味をしめたのか、大量に類似商品を量産しだしました。

この作者は検証もせずに、出来上がったEAをどんどん出品して販売する傾向があるので、注意が必要です。

このパートではコペルニクスベーシックの派生バージョンについて、解説をしていきます。

 

凍結FX
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利用者はあなたの実験台ではないのだよ。

 

コペルニクストリプルクラウン

聖杯級EAと自信満々で販売したものの、全く結果が振るわずに終わったEA。

乱高下が激しすぎてまともに使える代物じゃない。

コペルニクスデュアルUSDJPY

ポジション数30という狂気のEA。

ナンピンすれば見かけ上の勝率が上がると思って作ったのでしょうか。

結果は想像するまでもなく。。

コペルニクスを実際に使っている人たちの評判

クセのあるEAであるため、稼働を停めてしまう人も多い印象です。

この記事を書いている時点でコペルニクスを使っているであろう方の声をまとめてみました。

JLL on Twitter
“今週もお疲れ様でした🙇‍♂️ 好調EA多すぎでありがたいです Aggressive、コペルニクス(V3)、Beams、 雪豹ポンドル、勢い、ユロ円改60 などが好調 勢いはSLくらいましたが ほかのEAでフォロー 現在は久々に ギガガルドル円、スタブルドル円 がポジっています ガッツリ青いです👍💰”

どうやってコペルニクスベーシックで稼いでいくか?

このパートではこのEAを使ってどうやって稼いでいけばいいか?を考察します。

これからコペルニクスを買う方

まず新規の方はスーパークラシックを東京シストレさんのサイトで購入するのが良いです。

作者の方もリアル口座ではスーパークラシックを使っているので、ゴゴジャンで販売されているものよりも、そちらのほうが高い期待値が取れるでしょう。

 

一方、すでにコペルニクスベーシックを持っている方には、段階別にいくつか活用方法があります。

V4のみを持っている方

過去のバージョンと比べると収益力に劣りますが、トータルだとプラスになっています。

 

実はコペルニクスベーシックは現行のバージョンでも通貨、時間足に稼働制限がかかっていません。

他通貨運用出来る可能性があるのです。

 

V4はATRフィルターが入っており、無駄なトレードを避ける習性があります。

一つ一つのペアにおけるトレード数は少なくとも、他通貨で運用することでトレード回数を増やし、収益力を底上げできる可能性があります。

販売直後に購入した方

直近の相場で全バージョンをBTしてみて下さい。

時間足、ロングのみ、ショートのみ。

色んな組み合わせを試して、一番高い期待値が取れるバージョンを絞り込みましょう。

 

異なるバージョンを組み合わせたり、方向性縛りをすることで、他の人と被らない構成を作り込むことが出来ます。

 

パラーメータが開放されていれば最適化が出来るのですが、コペルニクスベーシックはパラーメータが開放されていないため出来ません。

なので、複数のバージョンがあるという強みを活かし、人とずらした視点で活用ができないかを考えていきます。

まとめ:販売者は全パラメータを開放すべき

結論として、これから購入するのであれば、Digi Beatrixで販売されているスーパークラシック一択です。

 

ゴゴジャンで購入できる現行のバージョンV4はダメではありませんが、トレード回数が少なく、負けてからのリカバリーに時間がかかりすぎています。

初期からコペルニクスを購入していて、古いバージョンを持っている人以外にはゴゴジャン版は現状おすすめできません。

 

全体的に癖が強いシステムで、あまり初心者向けではありません。

パラーメータを全て開放して、ユーザー側でカスタマイズできる仕様に変更されれば、再び注目を集めるかもしれません。

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